ホワイトニング

ホワイトニング

歯を削る事なく薬剤を使用して歯を白く処置のことをホワイトニングと言います。

医院で短時間で行うオフィスホワイトニング

ご自宅で自分のペースで行えるホームホワイトニング

オフィスホワイトニング+ホームホワイトニングの2つを行うデュアルホワイトニングの3種類があります。

完全に真っ白には出来ませんが、歯の色のチャートで5段階程度は白くなります。

歯が白くなると「レフ板効果」で顔が明るく見えますし、清潔感を印象付けることもできます。鏡を見るのが嬉しくなりますよね✨

そもそも歯の黄ばみの原因は食べ物による着色と歯の内部の黄ばみです。

食べ物による着色はステインとも言われ、コーヒーや紅茶、赤ワインなどの飲食物や、タバコやヤニなどが歯に付着する汚れによるものが原因です。

ステイン除去効果のある歯磨き粉を使えば、ある程度は除去できますが、全て綺麗にすることは難しいので、歯科医院で歯科衛生士に歯をクリーニングしてもらうと綺麗にできます✨

歯の内部の黄ばみは中にある象牙質の黄ばみが原因です。

歯は、外側からエナメル質・象牙質・神経という3つの構造からなっており、エナメル質は半透明で、歯の色は内部の象牙質の色によって左右されます。

象牙質の色には肌や髪の色と同じように個人差があり、生まれつき白っぽい歯をしている人もいれば、元々黄色味を帯びた歯の人もいます。

加齢によりエナメル質が薄くなると、象牙質がより透けて見えるので、歳を重ねるほど、年々歯は黄ばんで見えるのです。

ではホワイトニングはどうやって歯を白くするのでしょうか。

①色素を分解する

歯科専用のホワイトニング剤に含まれる過酸化水素が歯の内部に浸透し、色素と反応して分解をします。これにより、歯の黄ばみを内部から白くします。

②光を反射させる効果

ホワイトニング剤が歯の表面の組織構造を曇りガラス状に変化させることで、光の乱反射が発生し、黄ばみが白く見えます。

昔は表側だけを漂白するホワイトニングだったのですが、今は内部から歯を白くしてくれます。

歯の色を白く明るくしたい方は、ぜひ一度、歯科医院でホワイトニングを試してみてくださいね😊

横井